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2027年度以降入学者の授業料改定(案)の検討について

2026年7月1日更新

お茶の水女子大学では、これまでも授業料の在り方について検討を重ねてまいりましたが、このたび、2027年度以降の入学者を対象とした授業料の改定について、具体的な検討を開始することといたしましたので、お知らせいたします。

本学は、1875年の創設以来、女子教育のフロントランナーとして高度な専門性と豊かな教養を備えた女性人材を育成してきており、人文社会科学と自然科学を横断する教育研究を通じて社会課題の解決に貢献するグローバル女性リーダーの育成を使命として皆様とともに歩んできました。

国立大学法人化以降、本学は運営費交付金の確保をはじめ、外部資金の積極的な獲得、自己収入の増加、諸経費の見直しなどに努め、限られた財源の中から学生のための教育学修環境の整備費用を懸命に捻出してまいりました。

一方で、近年における物価や人件費の上昇に加え、教育研究設備およびICT環境の急速な高度化など、大学を取り巻く環境は大きく変化しています。本学がこれからも社会の変化に対応した教育学修環境を維持し、さらなる充実を図るためには、これまでの取組に加え、将来にわたり教育の質を支える安定的な財源の確保が重要となっています。

本学は、今後も社会からの要請に応え、AI・デジタル技術の発展や多様化する社会課題に向き合いながら、人と社会をつなぎ、新たな価値を創造する女性リーダーを育成してまいります。そのためには、教育の基盤となる教育学修環境の質を維持・向上していくことが不可欠です。

こうした質の高い教育学修環境を将来にわたって持続的に提供するため、基盤的かつ安定的な財源となる授業料の改定について、慎重に検討を進めています。

また、経済的理由によって進学や修学の機会が損なわれることのないよう、本学独自の授業料減免制度や奨学金制度の拡充など、意欲ある学生が安心して学び続けられる支援策についても併せて検討しています。

授業料改定(案)については、学生・教職員をはじめ、卒業生、保護者及びステークホルダーの皆様からいただくご意見・ご要望を踏まえ、丁寧に議論を重ねた上で、10月末を目途に最終的な決定を行う予定です。決定内容につきましては、適切な時期に大学ホームページ等を通じて公表いたします。

皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

<検討資料>
2027年度以降入学者の授業料改定(案)の検討について (PDF形式967キロバイト)

令和8年7月1日
国立大学法人お茶の水女子大学長 佐々木 泰子

【授業料改定(案)のポイント】

  • 2026年度以前に入学した学部生、2027年度以前に入学した博士前期課程学生については、当該課程に在籍している間は現行の授業料の金額を適用
     ※在学生の授業料は変更しません、新たに入学又は進学した場合に適用されます
  • 2027年4月以降
     学部(学士課程)入学者
     現行 535,800円 → 改定後 642,960円【107,160円増(現行の20%増)】
     (3年次編入生は学年進行と合わせて2029年4月以降に適用予定) 
  • 2028年4月以降
     博士前期課程(修士課程)入学者
     現行535,800円 → 改定後 642,960円【107,160円増(現行の20%増)】 
  • 経済的支援の取り組みとして、授業料減免と本学独自奨学金を拡充
  • 博士後期課程(博士課程)の授業料 535,800円は改定しません
  • 入学料・検定料は改定しません

本件に関するご意見・ご要望

本件に関するご意見 ・ご要望 がある方は、下記フォームよりご連絡いただきますようお願いいたします。今後の検討の参考とさせていただきます。

授業料改定(案)に関する問い合わせフォーム

https://forms.cloud.microsoft/r/xQKaz1z6tc【2026年9月15日(火)まで】
※電話での問合せはお受けしておりません。 

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